本部 申請
2016年入社
國學院大学卒業
自治体へ補助金申請をする業務をしています。保育園は保護者の方からの月謝の他に自治体から補助金をいただいて運営をしています。グループ園約170園の補助金申請を担っているのが申請チームです。毎月数十億のお金のやり取りをしていて会社の経営に携わる部署になります。また、金額を確認するだけでなく職員数は足りているかなど各園の運営状況を確認する部署でもあります。
会社説明会で聞いた「自分の子どもを入れたい園にする」「子育てしやすい社会に変えていく」「保護者に寄り添ったサービスを追求する」という保護者目線を大事にする会社理念が印象に残ったからです。また、保育サービス業界が待機児童問題を解決することは日本の社会が抱える様々な問題の解決にもつながると代表がお話されていて、自分が思ってた以上にスケールが大きいことに挑戦しているんだなと思い、自分もこの会社で働いてみたいと思いました。
日々の業務の中で園長先生から「ありがとう」と感謝のお言葉をもらうのがやはり嬉しいです。ある先生が急に書類の提出を求められて連絡があり対応した際は「自分一人じゃできなかった。齋藤さんがいて助かったよ~。本部にそういう存在がいてくれるのは心強いよね」と言ってくださいました。その時は現場の役に立てていることを実感できた瞬間です。
扱うものが重要書類ばかりなので、正確に業務を行うことを心がけています。後は現在チームをまとめる立場でもあるので、チームが効率的に動けているかを考えるようにしています。本人たちの得意分野や抱えている業務量のバランスを見て仕事をお願いするようにしています。
多くの会社を訪問したり、社員の話を聞けるのは新卒就活生の特権だと思います。ぜひこの機会を大切にして、悔いや妥協がない就活をしてほしいと思います。もしこどもの森を選んでいただけたら「自分の子どもを入れたい園」「子育てしやすい社会」を一緒に作っていきましょう。
本部 新規開発部 課長
2009年入社
法政大学卒業
新規で開園するまでには、用地や物件探し、オーナー交渉、自治体提案、園舎設計、遊具計画、内装デザイン、建築業者探し、工事開始後は現場打合せや工程管理、最終的には役所検査を受け、開園準備をする現場職員に引き渡すまで、非常に長い道のりがあります。これらのプロセス全般に関わりますが、その中でも園舎設計から役所検査までをメインで担当しています。
社会人経験を積むうちに、より社会貢献できる仕事に携わりたいと思うようになり転職を決意し、ご縁があってこどもの森に入社しました。待機児童の問題はますます重要な政策になるので、株式会社の保育園は社会的な需要や重要性が増していくのではと思い、将来性と社会貢献性の高さに惹かれて入社を決めました。
こどもの森では、園舎や遊具設計、内装デザインについて、どの園も同じで良いという考えは無く、一園ごとに何度も何度も検討を重ねてオリジナルの園を創り上げます。また、近年は建築業者を探すのも簡単ではないため、とにかく無事に開園できた時がいちばん嬉しいというか、安心して唯一ホッとできる瞬間です。
建物を借りて保育園を運営する場合、1坪あたりいくらという賃料を支払っていくことになります。また、自社で建てる場合も、建物の広さはそのまま建築費に反映されます。無駄な建築費や固定費などがかからないよう、とにかく無駄なスペースや意味の説明できないスペースは無くすよう徹底しています。
保育園は社会的に非常に重要な、いわば社会インフラです。本部は保育園の経営・運営の裏方を担う場所であり、非常に多忙で大変なことが多いですが、世の中の仕事の中でも特に胸を張って人に誇れる仕事だと思います。「どんなに大変でも社会に貢献したい!!」という強い思いを持つ方に入社してもらえたら良いと思います。